管理会計論について
こんにちは、Nです。
仕事で必要になるかもと「管理会計」のことを調べていたら、「管理会計論」という言葉が出てきました。すこーしだけ興味が出たので、調べてみました。
「管理会計論」というのは、会計学の一科目。ほかに「財務会計論」や「監査論」というのがある。
「管理会計論」とは。
管理会計は、月次やクオーター単位で会社の損益等を分析して、資料を作成する。作成した資料は、会社の意思決定の場などで使用される(例えば、社内の月例会議など)
作成資料は、拠点別部門別損益・前年対比損益・予算実績表・収支バランス(資金繰り表など)が考えられ、業界や個々の会社毎に基準が異なるのも特徴。
財務管理と違って、法的には作成する義務はないし、社外に公開する必要もない。
原価計算は、製造にかかるコストがいくらかを計算する。物を販売する会社などでは不要で、主に製造業などで使用する。
体系的には、こんなイメージ
管理会計論の、管理会計と原価計算の場所について、黄色くしてみた。
たぶん、管理会計論は公認会計士を取る人以外には縁がないと思ったが、管理会計や原価計算単体については、仕事で会計に携わる人には縁があると思う。
今回はこんな感じで。
N