SEOライティングスキルとは
こんにちは、Nです。
今日は、Webライターに必要なスキルのSEOライティングスキルについて書きます。
SEOライティングスキルとは、Webライティングに含まれるもので、
「書いた記事などが、Webで検索されたときに、如何に上位に表示されるようにするかの一連の施策」のことです。
まずWebライティングを調べると、2つの型があるようです。
・SDS法
⇒Summary(要点)、Detail(詳細)、Summary(要点)の順に書く方法
・PREP法
⇒Point(結論)、Reason(理由)、Example(実例・具体的例)、Point(結論)の順に書く方法
では、SEOライティングの具体的な施策はどのようなものがあるのか調べてみました。
<SEOライティングの具体的な施策>
・検索したユーザーにとって有益な記事を作る
⇒良い記事を書けば、検索エンジンに収集されやすくなる。
検索エンジンは、3つのプログラムで構成されています。
「クローラー」:インターネット上にあるWebページを巡回して情報を収集する
「インデクサー」:クローラーが集めた情報を整理・変換して保存する
「サーチャー」:検索キーワードから関連性の高さと重要度により順位決定する
この「クローラー」に収集されやすくなるということ。
・SEOキーワード(KW)を入れる
⇒記事のタイトルにKWを入れることで、「クローラー」に収集されやすくなる。
できるだけ、最初の一文に設置すると良いらしい。
・マークアップを行う
⇒文章の「タイトル」、「見出し」、「段落」が正しく認識できるように、
文書の要素に目印である「タブ」を付けて意味づけすることを指す。
これをすることによって、「クローラー」に収集されやすくなるらしい。
<具体例>
・タイトルの場合、<title></title>
・大見出しの場合、<h1></h1>
・箇条書きの場合、<li>,</li>
・段落の場合、<p>,</p>
まだまだ、ありそうなので、随時、追記していきます。
【メモ的なもの】
Webで検索というと、まずGoogleを思い浮かべます。
Google以外も検索エンジンが存在しますが、Googleの日本でのシェアを調べると、
7割強と圧倒的で、2位のYahooはシェアが1割強と大きく差があります。
しかもYahooは、2011年からGoogleと同じ検索技術を利用しているので、実質は9割以上ということらしい。
※2021年度の検索エンジンのシェアを記事にしていた複数のサイトを調べた結果
よって、Web検索=Googleと意識しています。
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